- 品目生成型オプション、商品連携型オプション、在庫管理に関する設定を行います。
オプション構成方式と設定方法
1.品目生成型オプション
- オプション情報を修正しても他の商品には反映されません。
- 品目別の在庫管理が可能で、品目別のステータス情報を設定できるように品目テーブルを提供します。
組み合わせ一体選択型
- 使用されたオプションが2つ以上である場合、入力したオプション値が組み合わされて1つの選択値に表示されます。
組み合わせ分離選択型
- 使用されたオプションが2つ以上である場合、入力したオプションが分離表示され、それぞれのオプションを選択します。
独立選択型
- 入力したオプション値をそれぞれ選択できるように表示されます。
- オプション値の選択によって、購入商品がそれぞれ表示されます。
- 複数のオプション選択が必要である場合、商品とノベルティのように、「必須オプション」と「選択オプション」で構成できます。
品目生成型オプションの例示
2.商品連携型オプション
- [商品管理>オプション管理>商品連携型]に登録されているオプションを読み込んで使用します。
- オプション情報を修正すると、該当オプションを使用する全商品のオプション情報が同時に修正され、商品別に「在庫管理の使用」を設定することができます。
商品連携型
- オプション表示方法は、組み合わせ型と類似していますが、必須オプションと選択オプションを設定できます。
- 独自製作や手作り家具、ジュエリーのように様々なオプションを組み合わせて注文する商品に活用できます。
3.バリエーションを読み込む
- 商品を登録する際「バリエーションを読み込む」を使用すると、「バリエーション設定」に登録されているバリエーションを簡単に追加できます。
4.オプションを読み込む
- 商品を登録する際、「オプションを読み込む」を使用すると、[商品管理>オプション管理]に登録されているオプションを簡単に追加できます。
5.オプション登録
- オプションスタイルで「プレビュー」を選択した場合、カラーまたはボタン画像の設定が必須となります。オプション値がCafe24のカラーチャートに含まれている名称である場合は、カラーが自動設定されます。
- オプションスタイルがプレビューになっていない場合、カラーを設定するためには、オプション名にカラーの関連語を入力する必要があります。(関連語:色、カラー、Color、Colour、색、컬러、칼라)
- オプションの追加金額を入力したい場合、オプション値の後に#をつけた後、追加金額を入力すると追加金額が適用されます。(例:ブラック#1000)
6.在庫管理の使用
- 「使用する」に設定すると、該当商品が在庫管理の対象商品になります。
品目の構成
1.オプション値の修正
- クリックすると、オプション情報を修正できるポップアップが表示されます。
2.すべてのオプション品目の追加
- すべてのオプション値を該当の商品に適用できるように追加します。
3.選択したオプション品目を追加
- オプションを読み込んだ場合、オプション値のうち該当商品に適用する項目だけ選択して追加できます。
4.一括設定
- ショップ別にオプション情報を一括設定できるポップアップが表示されます。
- 「在庫管理の使用」、「在庫管理ランク」、「数量チェックの基準」、「在庫数」、「安全在庫」、「在庫切れ表示」、「表示ステータス」、「販売ステータス」、「追加金額」、「商品画像の紐付け」を一括設定できます。
5.フィルター機能
- フィルターでオプション値を選択すると、確認したい商品情報を見ることができます。
6.独自品目コード
- ショップで使用している独自品目コードがある場合、該当のコードを入力します。
- 「独自品目コードの重複確認」をクリックすると、コードが重複しているかどうかを確認できます。
7.在庫管理の使用
- 「使用する」に設定すると、該当商品が在庫管理の対象商品になります。
- [商品管理>在庫管理>在庫設定]で該当商品の在庫情報を確認できます。
8.在庫管理ランク
9.数量チェックの基準
- 在庫数をチェックする基準を設定します。どの基準を選択してもカートに追加された商品数は、在庫数に反映されません。
注文基準
- 商品注文が完了すると、在庫数が差し引かれます。(入金確認されていない銀行振込、バーチャル口座の注文を含む)
決済基準
- 決済が完了すると、在庫数が差し引かれます。(銀行振込、バーチャル口座、入金確認段階)
10.在庫数
11.安全在庫
- 商品のスムーズな注文、配送のために保有すべき在庫数を入力します。
- 商品の在庫が、入力した在庫数以下になると[商品管理>在庫管理>安全在庫設定]に表示されます。
12.在庫切れ表示
- この機能を使用すると、該当商品の在庫が0になった場合、ショップに在庫切れと表示されます。
13.表示ステータス
- 該当オプションをショップに表示するかどうかを設定します。
- 「表示しない」を選択すると、該当オプションは表示されません。
14.販売ステータス
- 該当オプションをショップに販売するかどうかを設定します。
- 「販売しない」を選択すると、該当オプションは「在庫切れ」と表示されます。
15.追加金額
- オプションを選択した場合、購入者が支払う追加金額を入力します。
16.為替レート自動計算
- 基本ショップの追加金額を入力してから「為替レート自動計算」をクリックすると、国別の為替レートが自動計算され「追加金額」に表示されます。
17.商品画像の紐付け
- ショップの商品詳細ページで該当商品を選択した時に表示されるメイン画像として表示されます。
18.オプション区分名
- 「オプション区分名」は、オプションを区分するための案内表示です。品目とは異なり、注文はできません。
- ショップの画面で「オプション区分名」を選択すると「オプションを選択してください」が表示されます。
- 「オプション区分名の追加」をクリックすると、該当テーブルの下部に「区分名」項目が追加されます。矢印ボタンをクリックして適切な位置に移動させることができます。
- オプション構成方式が「組み合わせ一体選択型」である場合のみ利用できます。
追加入力オプション
- ショップの商品オプションに入力する項目を提供します。
- 例) 印鑑を販売するときに、「追加オプション名:名前」とし、「必須項目」に設定すると、購入者の名前を入力してもらうことができます。
オプション値の修正
オプション名
オプションスタイル
- ショップ画面に表示されるオプションの選択スタイルを選びます。
オプションスタイルの適用画面
ボタン画像設定
- オプションスタイルで「プレビュー」を選択すると、本項目に入力した値によってオプションのボタンの形が決まります。
- カラーとボタン画像の両方を登録すると、ボタンが画像で表示されます。
- ただし、オプションの構成方式が「組み合わせ一体選択型」である場合、テキストボタンで表示されます。
カラー設定
- [商品管理>商品表示設定>商品情報項目設定>商品カラー]で「表示する」に設定してください。
- オプションスタイルで「プレビュー」を選択すると、本項目に入力した値によってオプションのボタンの形が決まります。
- ただし、カラーと画像をともに登録すると、オプションボタンは画像で表示されます。
カラー画像の紐付け
- カラーをクリックして、商品画像エリアに表示される画像を設定します。
- 連携型オプションとセット商品にはカラー画像の紐付けができません。
- 在庫切れ表示の使用
- 「在庫管理の使用」が「使用する」に設定されている場合であっても、「在庫切れ表示の使用」にチェックされていない場合は在庫数が0になっても在庫切れ処理が自動で行われません。